ユウゲショウ
ヒルザキツキミソウと同じくマツヨイグサ属の花で、昼間から咲いてる花です。明治時代に観賞用として日本に持ち込まれたそうです。これも子供の頃(80年代くらいまで)の群馬では見た記憶がないです。覚えてないだけの可能性はありますが、こんなに目立つピンクの花を記憶してないなんてことはあるかなあ。
東京ではいつごろから目につくようになったか…こういうのは日記でもつけておかないとはっきりしないのですが、2000年代に入ったころにはあちこちに雑草として生えていたような気がします。
ユウゲショウ(夕化粧)はオシロイバナの別名でもあるそうで、呼び分けるためにこっちを「アカバナユウゲショウ」とも言うそうです(アカバナ科なので)。
しかし、ユウゲショウには白い花もあるんですよねえ。下は去年のツイートです。こういうのはシロバナアカバナユウゲショウとでもいうのかしら(笑)
ユウゲショウの花は、だいたい濃いピンク色。でもたまに真っ白なユウゲショウもある。 pic.twitter.com/CHksOE4W3s
— chinjuh/『化物箱根の先』Kindleで販売中! (@chinjuh) 2020年7月2日
和名 | ユウゲショウ |
学名 | Oenothera rosea |
科名 | アカバナ科 |
属名 | マツヨイグサ属 |
原産 | 南米、北米南部 |