イングリッシュラベンダーの収穫
ベランダのラベンダー に書いたイングリッシュ系のラベンダーが開花しました。
花も鮮やかな紫色で、ついつい収穫時期を見失ってしまうのですが、ハーブとして香りや薬効を楽しむのなら、開花する前のつぼみを摘まないといけないのですよね。
ひと鉢しか持ってないので、すっかり摘んでもこのくらいです。でも、容赦なく摘み取れるのも自分で作っているからこそ。ちょっと贅沢な一時ですね。
摘み取ったラベンダーは紐でくくって日陰にぶら下げて乾燥させますが、新鮮なうちにちょっとだけお茶にしてみようと思います。
手ごろなガラスの急須がないので、ガラスのマグカップにラベンダーの束を入れて大胆にお湯をさしました。ラベンダーは浮いてしまうのですが、カップが細いので横倒しにならず。ちょっと水中花みたいになりました。
ラベンダーティーは、味はあんまりしません。香りもお湯にはあんまり溶け出さないみたいで、とてもほのかです。でも飲み干したあとにカップからふわっと香りがたちます。
ああ、至福の一時…と言いたいところですが、イングリッシュラベンダーの香りって、トクホン(湿布薬)に似てません? 自分で栽培しといて言うのもなんなんですがどうも湿布薬を連想してしまい、複雑な気分になります(笑)
イングリッシュラベンダーに関するツイート
ベランダのラベンダー。これはイングリッシュ系の何か。四季咲きらしくて初夏の最盛期を過ぎてからもチラホラ咲いてた。もしかすると育て方次第でもっと咲くのかも。 pic.twitter.com/rookwFlwzC
— chinjuh/『化物箱根の先』Kindleで販売中! (@chinjuh) 2020年10月1日
品種はイングリッシュ系の何かはわからないけど、うちにあるのは茎が細くて、真冬になると「これ枯れちゃうんじゃないの?」くらいまで衰退するんですが、根元から新芽が出ていれば初夏までに復活してけっこう咲きます。 pic.twitter.com/Bf1IvAgUrC
— chinjuh/『化物箱根の先』Kindleで販売中! (@chinjuh) 2020年10月1日