キュウリグサ
わたしも七草は摘みそびれました。こっちはハコベははえてるんですが他は厳しいかなあ。そうかと思えばオオイヌノフグリはチラホラ咲いてるんですけどねー。一緒に咲いてる小さいのはなんだろ pic.twitter.com/NbbjSyxhT9
— chinjuh/『化物昼寝鼾』Kindle用新刊発売中 (@chinjuh) 2022年2月8日
フォロワーさんからキュウリグサかワスレナグサじゃないかっていう返信がある。
ワスレグサ属の何であることは確かだと思います。例のサブスクアプリに聞いたらノハラムラサキだって言うんだけど、キュウリグサっぽいような。こういうのも面倒がらずに抜いてきて接写レンズで写してみないとなんともいえないですね(毎日が謎解きw)
— chinjuh/『化物昼寝鼾』Kindle用新刊発売中 (@chinjuh) 2022年2月8日
うっかりワスレグサって書いてるけど、ワスレグサ属はノカンゾウやヤブカンゾウの事なので「ワスレナグサ属」とは似ても似つかない別の植物です。
昨日のやつ抜いてきた。2月9日葛飾区内で採集。高さは30cm程、花序や葉は互生。葉は下の方にしかない。根出葉は枯れててない。茎・葉・萼に毛が生える。毛先は真っすぐでカギ状にはならない。葉の長さは8〜15mmくらい。裏表に毛があるが裏に多い。花は青く5裂、直径3mm弱。https://t.co/JTBNNMxNa9 pic.twitter.com/kBx7L7U44J
— chinjuh/『化物昼寝鼾』Kindle用新刊発売中 (@chinjuh) 2022年2月9日
ムラサキ科であることは間違いなさそう。
— chinjuh/『化物昼寝鼾』Kindle用新刊発売中 (@chinjuh) 2022年2月9日
ワスレナグサ属のうちノハラムラサキは毛先がカギになるので違う。ほかは花がもっと大きい。
花の大きさから考えると、やはりキュウリグサ属のキュウリグサっぽくて、去年の株が枯れずに残って咲いてるんじゃないかと思う。
ムラサキ科のうち、キュウリグサはキュウリグサ属、ワスレナグサやノハラムラサキはワスレナグサ属だそうです。全部似てるからキュウリグサ属だと思ってた。ワスレナグサ属の植物のうち、ノハラムラサキは花が小さくて直径が3mmくらい、ほかはもっと大きいらしいです。キュウリグサは3mmより小さくて、そんなミリ単位の差が見た目に分かるのかっていうと、これが意外とわかると思います。キュウリグサの花はほんとに小さいです。
新しく生えてきたやつじゃなく、去年のが枯れずに残っていると判断したのは、花がつている穂が長くて、先の方にちょっと咲いてるほかは全部花が終わってるからです。
見分け方のソースはこのサイトです。
— chinjuh/『化物昼寝鼾』Kindle用新刊発売中 (@chinjuh) 2022年2月9日
ノハラムラサキhttps://t.co/1P0HHJJZK0
キュウリグサhttps://t.co/dtIFPzyZ4N
花の大きさなんかは、ウィキペディアでキュウリグサ属とワスレナグサ属の植物を端から見たりもした。
和名 | キュウリグサ |
学名 | Trigonotis peduncularis |
科名 | ムラサキ科 |
属名 | キュウリグサ属 |
原産 |